冒険ものの少女漫画オススメ12作品

那由他
那由他
ものすごく昔の漫画なのですが、一度読んで面白かったなと思いました。

普通の女子高生の那由他が、ある日不思議な外国人の少年と出会います。

そしてその不思議な少年と仲良くなり、様々な非現実的な事件に巻き込まれて行く・・・。

人間に紛れて監視している宇宙人。その宇宙人と戦う不思議な力を持った人間達。壮大なテーマでの物語ですが、普通の高校生だった那由他が自分の存在意味に付いて真剣に考え立ち向かって行く。

不思議なストーリーですが、なにか引き込まれるものがありました。

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幻獣の國物語

幻獣の國物語
国家間の政治駆け引きや陰謀劇、異能力者たちの白熱のバトル、謎めいた主人公の生い立ちや秘密など見所満載の作品です。

今でいう所の厨二病を良い意味で感じさせるあたりはどことなく少年漫画めいた部分もありました。
秋津の呪われし双子王子というキャラが印象に強く残っていますね。

脇から剣を出したり目を光らせながら魔法を使ったり、かと思えば次に会った時には眼帯をしていたり、それが無意味ではなく設定的にちゃんと伏線だったりと物語の根幹とも言えるキャラでした。

続編が出ていなければ「俺達の戦いはこれからだエンド」であったのが悔やまれますが、非常に重厚で燃える作品です。

7SEEDS

7SEEDS
作者は田村由美。
7SEEDS(セブンシーズ)というのは、人類滅亡をなんとか避けるために、7人1組でチームを複数作り、その人たちを冷凍睡眠させて、かなり未来に目覚めさせて人類をなんとか生き延びさせようというプロジェクト。

物語の中では、未来の世界で目覚めた主人公たちが、右往左往しながら成長していっています。7人で1組のチームには、保護者というか未来の世界で生き延びるためのガイドとして大人が1人同伴していますが、うまくチームとして機能していくかどうかは運やチームの人たちの相性などもあり、様々なことが起こっていきます。

かなり運という要素が左右している面もありますし、チームのメンバーの性格とか性質、知識や経験で生き残りがうまく行ったり行かなかったり。最新刊では各チームが合流して話が進んでいますので、ぜひ読んでみてください。

ファサード

ファサード
ファサードという名の人物の中には、様々な人格が存在します。
人格とは言っても、オオカミや白鳥など、人間ではありません。

ファサードは、自分でも理由がわからないままに、様々な次元や時空へ飛ばされ、そこの次元や時空で様々な人とかかわっていく物語です。

冒険ものでもあり、ファンタジーでもあり、とてもハラハラドキドキわくわくする物語で、おすすめです。

ファサードと言う人物は結局のところ何者なのか、何のために生まれてきたのか、それを知るための旅の物語でもあります。

グラン・ローヴァ物語

グラン・ローヴァ物語
紫堂恭子さんの、長編冒険ファンタジー漫画です。主人公の詐欺師サイアムが放浪の賢者:グラン・ローヴァと出会ったことから物語は始まり、ともに旅する間に数々の不思議と冒険に遭遇します。

そして物語は、伝説の「銀晶球」へと集約されていきます。賢者や精霊、闇の冥王や聖なる獣など、この作者の別の長編作品「辺境警備」とも共通する背景世界で、登場人物のさりげないクロスオーバーも楽しめます。

トールキンの「指輪物語」を彷彿とさせるその世界観は、冒険ファンタジーファンにはこたえられません。

天は赤い河のほとり

天は赤い河のほとり
現代日本の女子中学生ユーリは、ある日古代ヒッタイト王国へと飛ばされてしまう。

いけにえにされそうになったユーリを救ったのは、皇子カイルだった。次期皇帝の座をめぐる陰謀の渦中に放り込まれたユーリは、民のための統治を志すカイルに惹かれ、彼のために戦いの女神イシュタルとして戦場に立ち、激動の古代世界の覇権争いに飛び込んでいく。

何よりも魅力的なのは歴史考証がしっかりとしていることで、「ヒッタイト=鉄」と教科書でさらりと流されていた古代史のダイナミズムが、美麗かつ迫力あるビジュアルで目に飛び込んでくることです。

ミタンニの戦車やエジプトのラムセス二世が登場するなど、知っていれば興味深く読め、知らなくともユーリとカイルの恋の行方と絡んで、息もつかせぬ展開に一気読みしてしまうこと間違いなしです。

彼方から

彼方から
ひかわきょうこ先生の作品で普通の高校生のノリコがいきなり別世界に飛ばされます。

言葉も通じないで、助けてくれたイザークと共に旅をします。そのたびの最中に色んな人と出会い、色んな考え方に触れ、仲間ができます。

しかし、その中で、自分がなぜココにいるのか、なぜイザークが自分を見つけたのか、その理由を知ります。

「目覚めのノリコ」と「天上鬼のイザーク」、その破壊力はすさまじいとされ、各国が探し戦の道具にしようとしていた。そして、さらに新たに敵となる人物たちとの出会い。二人で身を隠しつつ逃亡しながらの戦い、けれども、自分たちの運命と向かあって戦いながら、自分たちの居る意味を見つけていく。

この物語には心のあり方、考え方の違いで人の善悪の面が出てしまうと言う事が書かれているように思いました。

主人公のノリコの考え方等は、本当にこうある事が出来たら、何て素敵なんだろうと思わされました。しかし、それには周囲の人の協力もまた大切であると感じられる、そんなストーリー。

内容だけみると真面目な硬い感じの漫画に見えるのに、ひかわ先生の画の雰囲気がその表現の出し方が柔らかく、自分は出会えてよかった漫画、物語だと思っています。是非お勧めしたい漫画の一つになります。

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暁のヨナ

暁のヨナ
王である父が幼馴染であり従兄弟のスウォンに謀反で殺害される。

幼馴染スウォンは王となり、主人公ヨナは護衛であったハクとともに逃げる。伝説の四龍であるキジャ、シンア、ジェハ、ゼノと、母性あふれる!?少年ユンとともに旅をすることとなる。

それぞれの四龍の村での扱われ方や歴史や、伝説の王への意識など四龍の物語もおもしろい。またシンアとともにいたリス・アオのかわいらしさはもう違反ではないかと思うほど!サブキャラのストーリーにも注目です。

黎明のアルカナ

黎明のアルカナ
小さな島の2つの国、北のセナンと南のベルクート。この2国は200年、戦火が絶えたことはない。

戦火が苛烈になる度に、二国の王族同士の婚姻で和平条約を結んできた。しかし、平和が5年以上続いたことはなかった。そして、この不毛の平和条約のために、赤髪をもつセナンの第一王女のナカバとベルクートの第二王子のシーザが婚姻を結ぶことになった。

はじめは、敵国同士の政略結婚のため、シーザは赤髪をもつナカバを蔑む。だが、そんな中で彼女の持つ不思議な力が目覚め、2人は恋に落ちていく。

はじめは憎しみ合っていたナカバとシーザですが、だんだんとお互いに惹かれあっていく様子が個人的にはとても好きです。

そして、物語のラストはとても衝撃的です。そして、涙なしでは読むことの出来ないラストだと思います。

物語の途中で疑問に思ったことが、最後で解き明かされます。きっと、大半の人が予想しないラストであり、素晴らしい終わり方でした。

魔法使いの嫁

魔法使いの嫁
夜の愛し子(スレイ・ベガ)として生まれ、人ならざるものが見える力を持つがゆえに母親に捨てられ、人身売買のオークションに掛けられた羽鳥智世。彼女は人外の魔法使いエリアス・エインズワースに買われ、弟子兼嫁として育てられることになります。

様々な人や人外達との出会いながら、人として魔法使いとして成長していく智世。不器用にそれを見守るエリアス。エリアスの真の正体とは?スレイ・ベガとは何なのか?二人に関わる重大な謎が少しずつ明らかにされながら、幻想的な物語が紡ぎだされる注目の作品です。

赤ずきんチャチャ

赤ずきんチャチャ
私が好きな冒険ものの少女漫画は、「りぼん」で連載していた「赤ずきんチャチャ」です。

こちらは主人公の見習い魔法使いの少女・チャチャが、狼男のリーヤ、魔法使い見習いのしいねちゃんなどと一緒に、魔法使いの師匠から与えられた試練を乗り越えていくファンタジーです。

全体的にほんわかとした雰囲気で、ユニークなハプニングが連続するハチャメチャな展開にはいつも笑わされていました。

自分もチャチャに憧れて、ほうきに乗ってみたものです。

最もオススメの冒険漫画

バサラBASARA /田村由美
バサラBASARA 

口コミ1

双子の少女として生まれた主人公は双子の男の子と共に国を支えていくはずでした。

ところが男の子は殺され国全体が危機に瀕した時、自らを男の子の身代わりとして男装。周りの大人たちと共に生きていくことになりました。

家族を殺された恨みを持ちながら、懸命に自分の領地を守り戦っていくうちに一人の男性と出会います。しかしその人は実は家族を殺した張本人。

お互い素性を知らないまま惹かれ合い…。

単純に冒険ものにとどまらない、一国の争いという大きい時代の流れの中で懸命に生きる少女の物語です。
混乱の世を生き抜く知恵がたくさん描かれていて、それがよりいっそう物語に深みを増しています。

田村由美先生の漫画はどれも力強くて戦う女性の原点に近いなと思う。

なかでもとりわけBASARAはすごく良かった。何十年たっても元気をもらうすごい作品。

サラサという少女が泣きながら強い男としてふるまい、国を作り替える希望として仲間を探して旅に出て、国を覆してしまうお話。

ヒロインというには若いけれど、彼女を柱として集まってくる個性豊かな人物像が楽しくて頼もしい。暴力で解決すると禍根が残る。あたりまえだけど難しいセリフがたくさんあってすべての人に読んでほしいと思える作品です

文明が滅びかけた未来の日本で、国王による悪政に苦しむ中、運命の子供と生まれながらに予言された双子の兄タタラ。その双子の妹の更紗。

その評判故に兄が国王の息子に殺され、その復讐を遂げる為、更紗が立ち上がり、各地で味方を増やしていく、という話です。

少女漫画なので恋愛要素もありますが、志をもった登場人物のだれもかれもが魅力的で、それぞれの生き様に共感させられます。

大河ドラマを見ているようです。
絵が特徴的なので、最初はとっつきづらいかもしれませんが、話はものすごく面白いので男女問わずおすすめしたいです。

少女漫画だからといって食わず嫌いするにはもったいないくらいの名作です。

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